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【国の補助金を使ってエコ】節約・ゴミ削減!コンポストはもう買った?

りんごママ

家庭菜園やプランターでのお花の栽培をしている方には絶対に知っておいてほしい情報ですのでチェックしてくださいね!

節約のために始めた家庭菜園。堆肥や肥料は意外と高額です。効果的に節約を実行するためにコンポストを使って堆肥も家庭で作りましょう。今なら補助金をもらえてお得に購入できます。

コンポストとは

コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことです。食べ残しや調理中に発生した生ごみ、落ち葉などを、微生物の働きを活用して発酵・分解させて堆肥を作ります。太陽光を利用し発酵を促すので、電気代がいらず生ごみ処理機と比べてとてもエコなアイテムです。近年では循環型社会(限りある資源を効率的に利用し、リサイクルなどで循環させながら、将来にわたって持続して使い続けていく社会のこと)への取り組みの一環として注目されています。

コンポストと生ごみ処理機の違い

生ごみを処理するものは大きく分けてコンポストと生ごみ処理機の2つに分類されます。それぞれにメリットデメリットがありますので比較してみましょう。

コンポスト電気式生ごみ処理機
・電気をつかわず太陽光を利用
・屋外設置
・自然を利用するので堆肥完成までに時間がかかる
・生ごみ処理機より安い
・大きさにもよるが、比較的大容量のものが多く、落ち葉や雑草まで対応できる
・電気をつかう
・屋内設置が一般的
・電気を使用するのでコンポストより堆肥完成までに時間がかからない
・コンポストより高い
・コンポストに比べて容量が少ないものが多く、生ごみだけに絞って使用するものが多い

コンポストは戸建ての家庭で庭に置くことができたり、畑をレンタルしているような家庭にオススメ。生ごみ処理機はマンションなど屋外に設置できる環境がない家庭にオススメです。

コンポストを置くメリット

コンポストや生ごみ処理機を家庭に設置すると以下のようなメリットがあります

  • 生ごみが少なくなり、食べ物の無駄が減る
  • 堆肥が作れるので家庭菜園にかかる経費が削減できる
  • 雑草や落ち葉も捨てることなく堆肥に代わる
  • 循環型社会の一端を家庭で再現することによって子どもの食育につながる
  • ごみが減るのでごみ袋代が節約できる
  • 環境にやさしい活動に参加することができる

堆肥(たいひ)ってなに?肥料との違いは?

コンポストを設置して使用すると生ごみが堆肥に変わります。
堆肥とは「わら、落葉、野草、藻類などを積んで腐らせた有機肥料」のことで、簡単に言うと、有機物を微生物に分解させて、その栄養を植物が吸収しやすい状態にしたものです。

コンポストを使用すると薬などを使用しない安全な堆肥が出来上がります。出来上がった堆肥を土に混ぜると土はフカフカの状態になり、野菜を育てて元気がなくなった土に栄養を与えます。ですので、堆肥は土壌改良として次の作物を植える前に菜園の土に混ぜて使用する方法がオススメです。

「堆肥」と似ている言葉で「肥料」があります。よく似ているのですが、詳しくお話しするとこの2つは少し使用方法が違います。簡単に覚えて頂くなら「堆肥は植え付け前の土壌改良」「肥料は成長の過程で与える植物の栄養素」と理解してください。

コンポストの種類

コンポストは色々な種類があります。市販のものを使わず、段ボールや庭に直接穴を掘る方法もありますが、虫が湧いたり、悪臭の問題もありますのであまりオススメしません。

私がオススメするのは設置型コンポストと回転式コンポストです。

設置型コンポストは、地中に掘った穴に容器をかぶせることで密閉空間を生み出し、生ゴミの発酵を促してつくる方法。途中で何度か棒のようなものでかき混ぜなければいけませんが、その手間が気にならない方は安価で手に入るのでオススメです。

回転式のコンポストは、穴を掘る手間がかからず、抽選のガラガラのように回すことで、かき混ぜることが出来るので、設置型よりも手間がかかりません。設置型コンポストよりも高価ですが、下が土でなくてもよいのでコンクリートの上でも設置が可能です。

コンポストのオススメTOP3

NO3.設置型コンポスト

初心者におススメのタイプです。庭に穴を掘ってその上にコンポストを設置します。上部の蓋から生ごみや落ち葉を入れ、コンポストがいっぱいになったら2~3か月ほど寝かせれば堆肥が完成します。1週間に一度ほど棒などでかき混ぜる必要があります。


NO2簡易置き型コンポスト

設置型コンポストの簡易版です。とても安価なのでお試しでの購入にぴったりです。軽量なので場所を簡単に動かすことができ、設置場所の検討にも役立ちます


NO1.回転式コンポスト

福引のガラガラのような形で回転するようになっており、サイドに生ゴミや落ち葉の投入口があります。設置型コンポストのように棒などでかき混ぜる必要が無く、手で触れて回転させることによって酸素を効率よく供給し堆肥化を促進します。穴を掘る必要が無く、コンクリートの上にでも設置できる優れものです。私もこのタイプを購入しました。


行政からの補助金

コンポストは循環型社会の足掛かりとなるため、家庭ごみを減らす取り組みとして行政からも注目されています。ですので、多くの自治体がコンポストの設置費用に関する補助金を設けています。購入をご検討の方は、購入前にお住いの市町村に確認し申請して購入すると、とってもお得に購入できますので、是非補助金制度を活用してください。

りんごママ

私が住んでいる市では、コンポストは4,000円、生ごみ処理機は20,000円の補助があります。申請もとても簡単でしたので、トライしてみてくださいね!