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【小学生の学習塾にかかるお金】6年生の年間にかかる塾代を公開!

6年生にかかる年間の塾代を公開

高学年になると勉強が難しくなり、学校だけではついていけなくなるという話をよく聞きます。
我が家でも5年生になってから勉強が難しいと言い出すようになり、塾に通うことになりました。これから通塾を考えておられる方の参考になればうれしいので、一年間の塾にかかった費用を公開します。

小学生の学習塾にかかるお金の平均

私の子どもの塾代を公開する前に、まず全国の平均を見ていきたいと思います。
この表は公立と私立に通っている小学生の学年別年間塾代の平均になります。

学年公立私立
1年116,000円259,000円
2年111,000円208,000円
3年148,000円288,000円
4年204,000円288,000円
5年265,000円530,000円
6年302,000円517,000円
令和3年度 子供の学費調査/文部科学省より

6年間を通して私立に通学している方の方が学習塾にかけるお金が多いですね。
学年が上がるごとに公立私立共に学習塾費は多くなる傾向があるようです。これは学年が上がるごとに教科を足しているご家庭があることも大きな要因の一つだと言えそうです。
特に英語は高学年になると塾の教科に足しているご家庭が多いようです。

我が家の1年間の学習塾費用

それでは早速、我が家の塾代を公開していきます!
うちの子は算数と国語の2教科で週に二回通うことになりました。1日当たりの時間数は平均90分ぐらいです。
学校の授業を先取りして教えてくれるので、算数と国語に関しては学校の授業に遅れずについていくことができたようです。ただ、塾の方が難しい問題を教えてくれるので、学校の授業が物足りなくなってしまうというデメリットもあったようです。
どんな環境でも集中して取り組めるようになれば良いのですが、それは大人でも難しいので仕方ないですよね。

6年2教科、1年間でかかった費用

月謝特別授業
3月18,000
4月14,63013,772
5月16,500
6月17,730
7月20,240
8月026,620
9月15,510
10月16,500
11月13,750
12月20,240
1月14,32215,400
2月16,500

月謝が月によって変わっているのは、授業料の他に冷暖房費、中間期末などのテスト代、教材費が入っている月があるからです。特別授業とは春休み、夏休み、冬休みの授業です。
子どもが通っていた塾は、長期休みもセットという考え方だったので、通常授業だけ受けて、長期休みはお休みするというスタイルはNGでした。
月謝と特別授業料が発生しているのは、月の途中から長期休みになる4月と1月ですね。けっこう塾代がかさむので、長期休みの月謝がどうなるかは入塾する前にチェックが必要です。

上記の表の合計は239,714円で、年間約24万円の塾代がかかっている事になります。

科目数を増やすともっとかかるので、科目数を選ぶときは特別授業費を含め、慎重に検討したほうがよいですね。

中学受験をするならプラスの授業料がかかる

私の子どもは中学受験をしたので、上記の授業に受験対策講座を5カ月間プラスして通わせました。中学受験は受験する学校によって試験内容が違ってくるので、一人で赤本を勉強するより、みんなで勉強したほうが心強かったようで、授業内容的には選択してよかったと思っていますが、1月は追い込みで面接練習などもあったので高額になってしまいました。

受験対策講座だけの合計で5カ月間で76,835円かかりました。

通常の授業料と合算して支払わないといけないので、1月は6万円以上の請求がきました。年末年始の物入りな時期に結構なダメージ(笑)受験対策講座はしっかりとした費用を確認しないままプラスしたのでそこは反省です。

月謝
9月9,680
10月12,595
11月9,680
12月9,680
1月35,200
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まとめ

塾に子どもを通わせると出費がかさむのはもちろん、大体の塾が夜に授業があるため防犯のために送迎が必要になってくることもあります。
長期休みの塾はお弁当が必要なることもありますので、子供が頑張って通えるかの確認も必要ですが、親が送迎やお弁当に対応できるか、出来なければおじいちゃんやおばあちゃんの協力は得られるかもしっかり事前に確認しておきたいですね。