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リビング学習を快適に!使うものはさりげなく近くに収納。

突然ですが、うちの子たちは勉強がキライです(笑)
なので勉強にたどり着く前に準備が長いと机に向かう気持ちが遠のくようです。
なので環境を整えて、少しでも机に向かってもらえるように工夫してみました。

勉強に必要なものは常に近くにある環境をつくる

学習机のあるご家庭はきっと普通の事だと思うのですが、勉強する机には文房具がすぐに取り出せるようになっていると思います。
参考書やプリントも本棚に立ててあり、お財布など大事なものは鍵付きの引き出しへ、、、

でも我が家はリビング学習を採用しているので、テーブルは食卓と兼用です。文房具を見える場所に置いておくと、ごはんの時落ち着きません。

なので、テーブルをカウンターの下に差し込み、できたスペースに収納を配置しました。

リビング学習の為に!リビングダイニングリニューアル。座卓からテーブルへ。リビング学習を採用しているおうちはぜひ見て欲しい。高級感漂うオシャレなリビングテーブル見つけました...
カウンター下は20cmほどの奥行きがあるので、カウンターからはみ出さない大きさをチョイス!
ごはんの時も気にならないし、邪魔になりません。
上段はペン類とハサミなどに分けています。、、、と思ったら、ペンにハサミが紛れてますね(笑)
下段はA4サイズのプリントが入る大きさなので、しばらく保管が必要な学校のお手紙や、今取り組んでいる問題集を入れています。座っていても手が届くところにあるのはとっても便利!
棚の横に置いたラタン素材のカゴには、家族が毎日使う薬と子供たちのお財布、鉛筆削り、テープを入れています。このカゴはとってもしっかりしていて、色々な大きさがあるので、他の収納でも大活躍しています。
りんごママ

鉛筆削りとテープはそのまま置いてもよかったんだけど、色がハデでごちゃっと見えてしまうので隠すことにしました。

リビング学習はいつまで?

私は、リビング学習はあくまでも一人で勉強できるまでの通過点だと考えています。
リビング学習は、親の目が届きやすく、分からないところがあれば教えてあげることができますし、集中が途切れてしまっても、さりげなく気持ちを戻す働きかけをしてあげることができますが、いつまでも親の手を借りたままではいけません。いつかは一人でしっかりと勉強に向き合えるようになってもらう。それまでの準備期間を今は過ごしているのだと考えています。


その子どもによって、自室で勉強できるようになるまでの期間はさまざまですが、「東京ガス都市生活研究所」が行った実態調査では、小学生は8割、中学生では5割が宿題をリビングで行っているそうです。
我が家の子どもたちはまだ小学生ですが、中学生になったら、それぞれ自室学習にチャレンジしていってもらいたいと思います。

みんな手が離れてしまったら寂しいですけどね。

今回紹介したアイテム

天然木の引き出しなのでとても暖かみがあり、手触りはサラサラしています。一番重宝しているのは、A4サイズの本が入るのところ。子供たちが毎日さわっていますが丈夫で今のところ破損はありませんよ。

この箱は長方形ですが、ショップには正方形のものや、取っ手付きなど、色々なラタン素材の収納があり、どれもとってもおしゃれです。作りが丁寧なので、こちらも他のショップのものと比べて長く使えています。